六合赤岩重要伝統的建造物群保存地区

伝統的建造物群保存地区(伝建)とは、城下町や宿場町、山村集落など、伝統的な建造物とそれと一体となって価値を形成している環境を保存するために、市町村の条例により定められた地区のことです。

また、伝建のうち、我が国にとって特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定したものを、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)といい、赤岩は伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示している地区として、平成18年(2006年)7月5日に群馬県内では初めて重伝建に選定されました。