昭和32年(1957年)、町田浩蔵氏が中心となり、若山牧水を敬愛する人々が「枯野の旅」を刻んだ詩碑を建てました。

西常雄氏(新制作派協会)制作のマントを羽織った旅姿の牧水像はコンクリート製でしたが、30年後の昭和62年(1987年)にはブロンズ像として制作されました。

現在の牧水像は、平成29年(2017年)に齋木三男氏(中之条町の石彫作家)により制作された石像です。尚、昭和32年に作られた像は、中之条町歴史と民俗の博物館ミュゼに展示されています。

牧水詩碑は暮坂峠のシンボルとして愛されています。