戦国時代は上田城と沼田城を結ぶ軍用道として使われ、江戸時代以降は、草津、沢渡、四万、伊香保の温泉地を結ぶ道として人々の往来が頻繁に行われました。

特に歌人若山牧水が旅した紅葉の時期は、落葉樹、唐松の紅葉が美しい。

峠の頂上には牧水詩碑像があり、毎年10月20日に牧水まつりが開催されます。