四万川を間近で見学することができるスポットで、川底に巨大な穴が空いています。

何万年という時の流れと、自然の摂理の結晶が甌穴をつくりました。川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き、その摩擦によりくりぬかれた穴は130m程の間に、大小あわせ8つあります。

昭和46(1971)年に群馬県指定天然記念物に指定され、巨大なものになると口径8m、深さ3.2mを超えます。